昭和二十五年六月下旬、全国高等学校野球選手権大会を前に、内藤由紀夫校長(第十六代)より統制のある
学生らしい應援が出来る様に應援部を作らないかという提案があり、下田茂夫氏(本校第五十期生)を始めとす
る有志が数十名集まりました。これが当部発祥の起源であります。当初は、早稲田大学応援部の福田正一氏
(本校第四十六期生)より指導を受け、早稲田式の技術を伝授されました。
創部時は生徒会に所属しておりましたが、現在は一運動部として活動しております。近年の主な活動内容と
しては、集会時の校歌及び應援歌の指揮、本校の文化祭である翠巒祭における定例リーダー公開祭、高前定
期戦應援、野球部を始めとする部活動應援や、奉仕活動を展開しております。